6/1からのプール授業開始に合わせて5/31に設置したプールサイドの日除けですが、6/3に台風6号(チャンミー・JANGMI)が東京を直撃するとの予報があったため、その前日の6/2に破損防止のため、一旦幕を畳むこととなりました。


その後、最高気温がさほど上がらない予報だったために日除けは畳まれたままだったのですが、再び最高気温が30℃を超える予報が出たことから、学校公開の後に日除けの再設置を行いました。
日除けが畳まれていたころ、結果的に8日連続25℃以下だったのですが、これは6月としては20年ぶりの記録だったそうです。6月というと梅雨で涼しい、湿度だけ高いというイメージを持っていましたが、どうやら私の6月のイメージは、20年以上前のままのようでした。更新しなくては…。




さて今回、日除けの再設置に伴って一つ実験をしました。日除けの効果は、眩しくないことと暑さが凌げるかどうかを体感していただけでした。つまり、可視光線(眩しさ)と赤外線(暑さ)だけで、日焼けの原因となり、肌に影響を与える紫外線についての効果はわかっていないままでした。それがずっと気になっていたのですが、C4thでも教育活動における児童のサングラス着用についての記事が配信されたこともあって、日除けで紫外線がどの程度防げるのかを確かめようと思いました。
使用したのは、簡易的なUVのチェックに使える「UV検出カード」です。紫外線が当たると紫色になって、強ければ強いほど紫色が強くなるという性質を持った塗料が塗られている紙です。

少し時間をおいて、日影の方へもっていって比較しました(そのままでは明るさが違うので比較できません)。
さて、結果は…

ん?大して違わないぞ…
カードの誤差もあるかもしれないので、念のため、カードを逆にして、また少し放置しました。そして、同様に日影で急いで撮影しました。

やはり、大して違わないぞ…
ということで、現在使用している日除けでは、紫外線の遮断効果はそれほど高くないということが分かりました。ですが、プールサイドに日陰ができることで、足元の熱さが和らぎ、直射日光による眩しさも防げるという点では、子供たちの熱中症対策に役立っていることは確かです。
今回の実験のおかげで、紫外線対策としては一歩及ばないという貴重なデータが得られました。日除けの幕は数年で買い替えの時期を迎えますので、次回新調する際には、今回の結果を活かして遮光・遮熱だけでなく、UVカット効果も高いものをしっかり選定したいと思います!
