ゴールデンウィークが終わり、集団登校も一旦終わりました。
1年生の皆さんは学校への行き方、覚えられましたでしょうか。6年生を筆頭に上級生の皆さんは、集団登校のフォローありがとうございました。
さて、今回のブログでは、足立小から少し遠いですが、バラの花がきれいな公園を紹介したいと思います。
その公園とは、青井にある、青和ばら公園です(住所:東京都足立区青井3-18-15)。つくばエクスプレスの青井駅から近い場所です。



つるバラの一種、アンジェラのトンネル
青和ばら公園には、約100種、約880株ものバラが植えられており、早咲きの品種から遅咲きの品種に順々と咲くことで、ゴールデンウィークくらいから6月中旬くらいまで、美しいバラが楽しめます。バラは春と秋に多く咲きますが、個人的には春のバラが好きです。
バラは世界的に楽しまれている植物ですが、品種の作出国は日本・フランス・アメリカ・イギリス・ドイツが多いようです。青和ばら公園に植えられている日本産まれの品種の中には、京成バラ園芸(株)が作出した種も植えられています。京成バラ園(千葉県八千代市大和田新田755)まで行かなくても、京成バラ園と同じ品種を区内で見ることができるのは魅力的ですね。
さらに!旧古河庭園(東京都北区西ヶ原1-27-39)の春バラの人気投票で2023年・2024年と2年連続で1番人気となった「ブルームーン」も植栽されています。ブルームーンはいわゆる一般的なバラの形ながら、大型の花で、美しい薄い紫色(藤色)で咲き、何よりも強い芳香が特徴です。私もブルームーンはお気に入りです。

ブルームーン
約100種類もありますので、色や形、大きさ、香りのありなし、トゲの違いなど、いろいろと差がありますので、よく観察して比較すると面白いです。お散歩を兼ねて、目と鼻の感覚を研ぎ澄まして、お気に入りの品種を見つけに行ってみてはいかがでしょうか。



