足立区立足立小学校 ほごしゃ563

給食試食会

6月3日(火)、ほごしゃ563主催の「給食試食会」を開催しました。

1年生が給食の配膳をする様子を見学したり、実際に給食を試食していただいたりと、保護者の皆さんに学校給食を体験していただきました。
ほごしゃ563では行事の中での保護者同士のコミニュケーションも大切なことと考え、1年生保護者の皆さんがまとまって座れるように配慮し、交流の場を設けさせていただきました。同じ年齢の子供をもつ親同士で交流を深めてもらえれば嬉しいです。

今回も多くの方にご参加いただき、楽しいひとときとなりました。

給食メニューは、

・きな粉揚げパン
・チリコンカン
・醤油ドレッシングサラダ
・オレンジ

でした。

きな粉揚げパンは、サクッとした食感を大切にして、揚げ時間や温度にしっかり気を配っているそうです。

醤油ドレッシングサラダは、配膳する直前にドレッシングとゴマを混ぜることで、野菜から水が出ないように工夫されていました。食べると茹で野菜がシャキシャキで、さっぱりとした味わいでした。

そしてチリコンカンには、栄養をしっかり摂れるようにレバーペーストを混ぜ込んでいるそうです。

会場には、副校長先生と栄養士の相澤先生がお越しくださいました。

副校長先生のお話では、「足立区の給食はとてもおいしい」とのこと。足立小学校には給食室があるので、温かいものを温かいまま提供できるそうです。

相澤先生は、「一口目は野菜から食べると血糖値の急な上昇を防ぐことができます」とお話しされていました。揚げパンも、給食室で一つ一つ丁寧に揚げているとのことです。さらに、食後の牛乳パックの開き方まで丁寧にレクチャーしてくださいました。

どのメニューも工夫が詰まっており、子どもたちが美味しく、そして安心して食べられるように、栄養士の先生や調理員さんたちが心を込めて作ってくださっています。

最後になりましたが、当日のお手伝いを引き受けてくださった保護者の皆さん、本当にありがとうございました。おかげさまで、とてもスムーズに進行することができました。

error: Content is protected !!